キャンプに行くときに、欠かせないのはクーラーボックスです!
でも、クーラーボックスっていろんな種類も大きさもあるし、
どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね^^;
クーラーボックスの大きさの決め方は、キャンプの人数や宿泊日数によっても変わってきます。
こちらでは、4人で1泊2日を基準にしたクーラーボックスの選び方をご紹介します!
人数がそれ以上、それ以下の場合は、足し算引き算すれば、大きさも決められますよ^^
おすすめのクーラーボックスもご紹介しますので、ぜひ、クーラーボックス選びの参考にしてください!
キャンプに持って行くクーラーボックスの大きさはどれくらい必要?
クーラーボックスを買う時にまず悩むのは、どのサイズのクーラーボックスにするか?ですよね。
下記を参考にしてくださいね♪
目安としては、4人家族で1泊2日なら、サイズは50Lが目安です。
◆4人で2泊3日の場合◆
・メインクーラー50L+サブクーラーで30Lの2つに分ける
・メインクーラー70Lと1つにまとめる。
大体の目安でこれくらいです。
ちなみに、5~6人で1泊2日でも、これくらいになります。
70Lの大きいサイズをドンと買うのもいいですが、2つに分けるのがおすすめです。
クーラーボックスは開け閉めをなるべくしないほうが保冷力が保てるので、
大きいクーラーボックスに食材を入れ、小さいほうによく出し入れする飲み物を分けて入れておくと、
食材のクーラーボックスは開け閉めする頻度が少なくてすみ、保冷力を長く保てます。
飲み物と食材が分かれていると、ごちゃごちゃになることもなく、出し入れもしやすくていいですよ^^
また、大きいクーラーボックスにまとめてしまうと、重いので、持ち運びが大変という点や、
ちょっとしたピクニックに小さいサイズのものがあると、重宝するので、
予算があれば、大きいサイズをドンと買うよりも、2つに分けて買っておくほうがおすすめですよ^^
4人家族で1泊2日の場合でも、50Lに食材、小さいソフトクーラー道中の飲み物などを入れると便利ですね。
キャンプで使うクーラーボックスの選び方は?
キャンプで使うクーラーボックスの選び方は、容量以外にも考えないといけない事がいくつかあります。
選ぶ際のほかの基準と注意点をご紹介します!
◆保冷力◆
容量が決まったら、次に気になるのは、保冷力ですよね。
実は、クーラーボックスは、値段が上がるほど、断熱効果も上がります。
断熱材は3種類あり、一番安価なものは、発泡スチロールです。
ホームセンターなどで売られています。
次に保冷効果が高いのが、発泡ウレタン。この発砲ウレタンの厚さが増す程、断熱効果が高くなります。
一番、保冷効果が高いのは、真空断熱パネルです。発砲ウレタンよりもかなり高い断熱効果があります。
キャンプに持っていくなら、発砲ウレタンのものか、真空断熱パネルのものがおすすめです。
ホームセンターなどで売られている安価なものは、キャンプにもって行くには向いていません。
保冷力は、もって半日~1日なので、運動会やピクニックなどにもって行くくらいのものと考えた方がいいでしょう。
発砲ウレタンのものでも厚みが3cm程度あれば、2泊3日くらいは持つ場合が多いです。
予算が許すのであれば、真空断熱パネルのものなら、文句なしですよ^^
◆保管場所と積載場所◆
気に入ったクーラーボックスが見つかれば、あとは、そのクーラーボックスが車に積める大きさなのか?を確認しましょう!70L以上のものだと、車によっては、乗せられない!という場合もあります。
50L以上のものだと、それなりに大きいので、使わない時の保管場所も確保しておく必要があります。
お家に置く場所があるか?置いておけるか?をしっかり確認して、購入してください。
◆クーラーボックスの持ち運び◆
30Lほどなら、まだ運べる重さではありますが、
50L以上になると、食材をたくさん入れてしまってから運ぶのは、結構重たいです。
70Lで物を積めている状態なら、女性だと運べないこともあると思います。
キャンプ場は、近くに車が止められる場合が多いと思いますが、
少し離れている場合は、キャスター付きのものを選ぶなど、運ぶときのことも考えておくといいですよ^^
キャンプにピッタリなクーラーボックスのおすすめは?
1~2泊でも安心のおすすめクーラーボックスをご紹介します!
- イグルー マリンウルトラ 54QT 51L
- イグルー アイランドブリーズ マックスコールド50 47L
- コールマン エクストリーム ホイールクーラー50QT 47L
- ダイワ プロバイザー 27L
【全国送料無料】igloo(イグロー/イグルー) クーラーボックス マリンウルトラ 54QT(51L) 価格:8,300円 |
イグルーはアメリカでシェアナンバーワンのブランドです。
大容量で、保冷力も抜群ですよ^^
2泊3日でも帰るまでしっかり冷えていたというレビューが多数!
お値段も51Lでこのお値段なので、中々コスパもいいのではないでしょうか^^
同じくイグルー。こちらは、キャスター付きで、ウレタンが分厚いタイプなので、
更に高い保冷力が期待できます!マリンウルトラよりは、ちょっとお高いですが、
お財布が許すなら、キャスター付きのほうが便利ですよね♪
コールマンは見た目も重要!という人向け。デザインがかっこいいものが多いです。
保冷力はイグルーのほうが上!という人の声も多いですが、1泊2日のキャンプでも、問題なし!
ふたにはドリンクホルダーもついています。机替わりになっていいですよ♪
6面真空パネルのクーラーボックスです。
釣り用品のメーカーで、釣り用の時に便利なクーラーボックスですが、
キャンプでも、もちろん使えます!ご紹介した中では、一番高いです^^
まとめ
なんとなく、こういうの買おう!というイメージができましたか?
実際にお店に見に行って、サイズ感を確かめてから購入すると失敗も少なくなると思います。
納得のいくクーラーボックスを探してみてくださいね♪
クーラーボックスを準備できたら、保冷力をさらにアップする使い方も知っておくと便利ですよ^^
⇒クーラーボックスの氷を長持ちさせて保冷力をアップする方法!