キャンプやバーベキューでクーラーボックスにどう食材や氷を入れれば、
最後まで冷えた状態でいられるのかな?って悩んでいませんか?
クーラーボックスの氷と食材の詰め方や、
氷を長持ちさせて、1泊2日のキャンプでも最後まで保冷力を保てる方法をご紹介します!
クーラーボックスの使い方!
まずは、基本的なクーラーボックスの使い方をご紹介しますね♪
- クーラーボックスを冷やしておく
- 食材も冷やしておく
- 氷は一番下に敷き詰める
- 車の積み方
食材を詰める前に、クーラーボックスに水を入れて冷やします。
冷えたら、水を抜いて、水気を拭きましょう。
氷が余分にあるなら、氷を入れて、冷やしておいてもいいですよ^^
家から食材を詰めていく場合は、食材をあらかじめ冷やしておきましょう。
キャンプで2日目以降に使う食材も凍らせておくと、保冷材替わりにもなります。
クーラーボックスへの氷と食材の詰め方は、まず、一番下に氷を敷き詰めます。
その上に肉や魚などの生鮮食品や乳製品を置きます。
更に、その上に氷を置き、またその上に野菜や果物類を置きます。
飲料に入れる氷でもいいので、袋などに入れて一番上におきましょう。
下から 氷→生鮮食品→氷→野菜&果物→氷
氷でサンドすることで、食材がしっかり冷やされます^^
なるべく、隙間がないほうが、保冷効果が高くなるので、隙間なく上手に詰めて下さいね。
スペースが空いてしまう場合は、そこに保冷材や袋に入れた氷を詰めたりするといいですよ^^
肉や魚のパックから汁が出てしまいそうな場合は、
ビニールに入れるか、新聞紙を巻くなどすると、クーラーボックスが汚れずに済みます。
ドリンクですが、クーラーボックスはなるべく開け閉めを少なくする方がいいので、
出来れば食材とは別のクーラーボックスやソフトクーラーなどに入れておくと、
メインのクーラーの開け閉めが少なくなり冷気が逃げるのを最小限にできます。
メインの大きいクーラーボックスにもドリンクを入れて置きたい場合は、
凍らせて氷替わりにしても便利ですよ^^
特に水やお茶など2Lペットボトルを何本も持って行く場合は、凍らせて保冷材替わりにする方が、
余分な氷の分、荷物も減るのでおすすめです。
クーラーボックスは大きく、スペースを取るので、
一番初めに乗せてしまう場合も多いと思いますが、途中で買い出しをしたりする場合は、
手前で開け閉めしやすい場所に積んで下さいね^^
クーラーボックスの氷を長持ちさせる方法は?
クーラーボックスに入れる氷は、通常の氷と保冷材があると思いますが、
氷と保冷材では、氷の方が長持ちします。
なるべく大きい板氷を使うほうが、溶けにくいです。
板氷は、コンビニやスーパーなどでも買う事ができますが、買うのがもったいない!という人は、
作ることもできますよ^^
作り方は、100均でも売っている非常用の給水袋に、水を入れて冷凍庫で凍らせるだけ。
しっかりチャックがついているものを選び、凍らす時にチャックが開かないように気を付けて下さい。
もし、冷凍庫で開いてしまったら、ちょっと大変です^^;
他には、牛乳パックでも作れます^^
また、先ほども書きましたが、ペットボトルに飲み水を入れて凍らせて、氷替わりにしてもいいです♪
【板氷の作り方!溶けにくい方法!クーラーボックスで溶けない工夫も!】
板氷をそのまま入れていると、氷が解けてクーラーボックス内に水がたまるので、この水は小まめに捨てましょう。氷は水に浸かっていると早く溶けてしまいます。
水を捨てる際は、大体のクーラーボックスには水抜きの栓がついているので、それを使用して抜いてくださいね。蓋を開けて、傾けて~なんてやってると、せっかくの冷気も逃げますし、重いし、大変です。
最後に、氷の長持ち・・・とは違うかもしれませんが、
大体のキャンプ場では氷が売られていたり、近くにコンビニやスーパーなどがあったりして、
氷を購入できる場合も多いので、途中で買い足してもいいですね。
行く前に、キャンプ場で氷が買えるのか?コンビニなどは近いのか?
確認はしておくほうがいいと思いますよ^^
クーラーボックスの保冷力をアップさせるには?
詰め方や氷以外にも、まだクーラーボックスの保冷力をアップさせる方法がありますよ^^
- クーラーボックスは、地面に直に置かない
- クーラーボックスに直射日光をあてない
- 氷点下パックを使う
- 保冷効果の高いクーラーボックスを使う
地面は、結構温められているので、そのまま置くと、保冷力が下がります。
断熱シートをひいてから置くか、すのこなどをひいて、底に風が通るようにするのがおすすめです。
直射日光が当たっているだけで、当然、クーラーボックスも暖まってしまいます。
常に日陰におくか、アルミシートなど、断熱シートで覆っておきましょう。
価格:1,490円 |
通常の保冷材とは比べものにならないくらいの保冷力です。
お肉と重ねて入れておくと、お肉が凍ってしまうほどの保冷力で、
上手に使えば、2泊目の夜でもまだ冷え冷えです。
50L以上の大きいクーラーボックスなら、2~3個必要ですが2泊でも冷えを持続してくれます。
ただ、凍らせるのには3日くらいかかる上に、大きいので、凍らせている間、
冷凍庫の場所が取られます^^;
それでも大丈夫な方には、評判もよくコレを使うだけで保冷効果が高まるので、おすすめです。
クーラーボックスは、中の断熱材の違いで保冷力も変わってきます。
あまりに安いクーラーボックスは、保冷力が弱いものが多いので、予算があれば、
ちゃんと保冷効果が高く、用途にあった大きさのクーラーボックスの購入を検討するのもおすすめです。
【キャンプでクーラーボックスの大きさは何L必要?選び方とおすすめは?】
まとめ
クーラーボックスで長く保冷効果を持続させる方法などご紹介しましたが、
最悪、氷が溶けてしまっても、近くで購入できる場合が多いので、
あまり、神経質にならずに、キャンプやバーベキュー楽しんで来てくださいね♪