何かの時に、1枚だけ封筒が欲しい!という時ありますよね。
買うのも勿体ないし、サッと1枚、家にあるもので作れると便利です^^
特に長方形の封筒は色々と使う事も多いので、ぜひ、作り方を覚えておくといいですよ^^
今日は、スタンダードな縦型の長方形の封筒の作り方と、洋風の横型の長方形の封筒の作り方をご紹介します。
作業自体は、3分もかからず出来るので、ぜひ作ってみて下さいね^^
封筒の作り方 長方形!
まずは、縦型の長方形の封筒の作り方です。
今回は、何かと使い勝手がよく、a4用紙1枚で作れる長形4号のサイズで作ります。
サイズについては、自分でアレンジして作ることが出来るので、違うサイズが作りたい方も、作り方を見てみて下さいね。
◆長方形の封筒の作り方!
【a4 テンプレート 無料】で検索すると色々可愛い柄のテンプレサイトがあります^^
②用紙の半分より少し出るくらいに左側を折ります。
③作りたいサイズに合わせて右側を折り、糊付けします。
(今回は、長4サイズなので、横幅は9cmです)
④下を1cmくらい折ります。
⑥開いて、上側を切ります。
⑦切れました^^
⑧のり付けをします。コレで封筒の底は完成!
(長4は縦20.5cmなので、22.5cmの所で切りました)
⑩2cmのところで折ります。
⑪斜めの点線の部分を切ります。
赤の点線の部分は2枚重なっているうちの上側だけ切ります。
⑫出来上がり!
とっても簡単に長型4号の封筒ができました。
書類や学校のお手紙など色々入れることができますね^^
これ以上大きいサイズの定型郵便用の封筒を作りたい場合は、a3などのもっと多いいサイズの用紙を用意するか、a4用紙2枚をあらかじめのり付けして繋げておいてから、同じ作り方で作ってみて下さいね^^
用紙は、クラフト紙や包装紙、ノートの紙なんかでも作ることができますよ。
同じ様な作り方で、かわいい柄の折り紙でポチ袋を作る方法もありますよ^^
横型の封筒の作り方!
次に、洋風の横型の封筒の作り方です。
今回は、A4用紙を4つ折り、ポストカードやハガキがすっぽりそのまま入るサイズの洋2サイズを作っていきます。
こちらも、他のサイズを作る場合でも、作り方は同じです。
必要なサイズでアレンジしながら作ってみて下さいね^^
◆横長の封筒の作り方!
封筒の出来上がりの縦サイズを下から図って印をつけます。
今回は洋型2号サイズなので、縦は11.4cm。
②上側を下側の紙に合わせて折ります。
③左横を折ります。
(今回は、2.4cmくらい)
④折った部分から必要な横サイズを測って、右側も折ります。
(洋2は横16.2cmです。)
ここまで広げて、蓋部分の長さを決めて、好きな蓋の長さの所で折れ線を付けておきます。
全部広げます。
折れ線に沿って、画像の赤で囲った部分を切り落とします。
②カットできました。
③左右を折って、糊付けします。
④下を折って、貼りつけて出来上がり!
洋風の横型の封筒になりました^^
こちらは、折り線を付けることで、型紙を作って組み立てる形ですが、簡単に欲しいサイズの横型封筒ができます。
封筒の作り方 郵送できるサイズは?
封筒を作る時の参考に、定型郵便のサイズもご紹介しておきますね。
最大 23.5cm×12cm×厚さ1cm
最小 14cm×9cm
となっています。
角型8号 119mm×197mm B5横3つ折り
長形3号 120mm×235mm A4横3つ折り
長形4号 90mm×205mm B5横4つ折り
長形40号 90mm×225mm A4横4つ折り
洋形2号 162mm×114mm A4縦横4つ折り
洋形3号 98mm×148mm はがき・カード
洋形4号 235mm×105mm A4横3つ折り
などなど
ちなみに、定形郵便の料金は、重さで料金が決まります。
50g以内 92円
その他の大きいサイズの封筒は、定形外郵便となり、こちらも重さで料金が変わるので、郵便局の窓口に持って行くと確実です^^
まとめ
封筒は展開図のテンプレートがなくても、ご紹介したように自分で折りながら簡単に作ることが出来ます^^
必要な時に必要な分だけ作ることができるので、買いだめして場所を取る事もなく、また無駄にお金も使わないでいいのが嬉しいです。
プリンターがあれば、かわいい柄をプリントして作ることもできるので、色んな柄の封筒が作れて楽しいですよ^^
違うサイズでも、同じように作ることが出来るので、ぜひ作ってみて下さいね。
楽しい
ネットで定形内封筒の作り方を検索して辿り着きました。とってもわかりやすくて助かりました、有難うございます。たくさん作ります!
コメントありがとうございます!
参考になったようで良かったです♪