小学生になると、長靴を履くのを嫌がる子供って多いみたいですね。
うちの子も、小学生になってからは、長靴を履いてくれなくなりました。
雨で靴も靴下もビショビショになって、気持ち悪い!といいつつ、
それでも長靴を履かない。
なんで、小学生になると長靴を履かなくなるの?
世の小学生の子供のお母さんは、こんな時どうしてるの?
周りのお母さんにも聞いてみました!
小学生の子供が長靴を履かない!皆はどうしてるの?
わが子がなんで長靴を履かないのかは、本人に聞けばすぐわかることなのですが、
その理由によって、お母さんたちの対処法というのは、少し変わってくるので、
小学生になると長靴を履かなくなる理由からご紹介しますね。
1.下駄箱に入らない
2.朝に雨でも、後に晴れた場合には、体育があったり、休み時間に外で遊ぶため
3.歩きにくい
4.みんな履いてないから
5.かっこ悪いから
このような理由でした。
特に、1.2番の理由が多いようで、うちの子の場合も2番です。
降ったりやんだりのような時に長靴で行ってしまうと、体育が外であるかも・・・と、
ドキドキするようです(^^;)
まぁ、確かにそれは、ドキドキするかなぁと。
長靴では、体育はかなりやりづらいだろうし。
学校の授業に参加するのに、支障があるのは母としても、なんとかしてあげたいですよね。
かと言って、ドボドボに濡れるのを分かっていて、スニーカーで行かせるのも、
どうなのよ?と思うし・・・。
世のお母さんたちは、一体どうしてるのでしょうか??
後で晴れた場合、体育がしづらい!休み時間に外で遊びたい!
このような理由の場合は、世のお母さんたちは、
もう長靴やレインシューズの類は買わないという選択をしています!
で、代わりにどうするかというと、
1.防水仕様のスニーカーを購入
2.手持ちのスニーカーに防水スプレーをする
防水仕様のスニーカーは、我が家でも導入しましたが、かなり良かったです。
瞬足の防水スニーカーは水深4㎝のまでの水たまりなら、6時間は耐水できる!というもので、
普通の雨の日に履かせて行ってましたが、靴の中は濡れていませんでした。
(跳ね上げて、靴下の上側は濡らしていましたが・・・)
ただ、土砂降りでは、やはり濡れてしまいます。
でも、普通のスニーカーよりは、断然いいです!
防水スプレーの場合は、やらないよりはマシという程度ですが、
まずは、こちらの方法で試してみてもいいと思います。
どちらの方法でも、念のため靴下の替えと濡れた靴下を入れるためのビニール袋を持たせると完璧です!
1番の下駄箱に入らないという理由でも、この方法でもOKですよね。
長靴は下駄箱に入らないからイヤ!
体育や休み時間の心配をしていない子で、下駄箱に入らない!という理由の場合は、
ショート丈のレインシューズもあります。
また、学校によっては、下駄箱の上に置いてもいいという学校もあるので、
一度、先生に聞いてみてもいいと思いますよ^^
他には、下駄箱に長靴を斜めにしたり、
倒したりしてうまく入れる方法を伝えているというお母さんも。
お子さんにピッタリだと思う方法を取ってみてくださいね♪
長靴は歩きにくい!かっこ悪い!
3番の歩きにくいからという理由ですが、
通常の長靴って、本当に硬くて歩きにくいと思います。
私も、長靴を使っていますが、足首部分が硬くて曲げにくくて、すごく歩きづらいし、ものすごく疲れます。
長靴自体を嫌がっていないなら、クロックスなどの長靴が柔らかくて、軽いので、
歩きやすいです。長靴が嫌いな子も、このような長靴なら、喜んで履いてくれます。
4番5番のみんなが履いていない、かっこ悪いの理由の場合は、
・親がなんとか説得する
・もう仕方がないとあきらめる
・防水の靴を買う
というのが殆どですが、一つ面白いお話を聞きました。
それは、雨の日にドボドボになった靴を、子供に自分で洗ってもらうという方法です。
靴を洗うのって、結構、労力使いますよね。
しかも、梅雨の時期など雨の続く時期には、全く乾かないですし。
そうなると、
雨で濡らしてしまう→自分で洗わないといけない→大変だからイヤ
ということで、長靴を自ら履くようになったそうです。
これは、ぜひ、我が家でも導入してみたい方法です!
子供のお手伝いにもなるし、雨で濡れた靴を毎回洗うママの大変さもわかって貰えそうですよね。
最後に
すんなり長靴を履いてくれるのが一番いいのですが、
小学生にもそれなりに都合があるみたいなので、頭ごなしに否定せず、
ちゃんと理由を聞いてあげて、対策を一緒に考えて取っていきましょう!