幼稚園・保育園、小学校、子供会などのお楽しみ会で楽しめるフルーツバスケット!
大人もみんな一度はやったことがありますよね。
でも、いざ子供たちとやってみようと思うとどんなルールだったっけ?と不安になりますよね^^;
そこで、今日はフルーツバスケットのルールを詳しくご紹介します!
季節やイベントに合わせたアレンジ方法などもご紹介しますので、お楽しみ会などの企画に役立てて下さいね。
フルーツバスケットのルール説明!
まずは、スタンダードなフルーツバスケットのルールの説明をします。
・人数ー1個分のイス
・自分がなんのフルーツかわかるお面、バッチ、メダルなど
◆準備
イスを輪にして並べます。
イスの向きは、輪の中を向くように置きます。
◆フルーツバスケットのルール
1.まずはフルーツの名前を付けたグループ3~4つに子供たちを分けます。
(例)
・いちごグループ
・りんごグループ
・ぶどうグループ
・みかんグループ
2.グループに分かれたら、それぞれのグループの目印を体に身に着けてもらいます。
例えば、りんごグループなら、いちごの絵がかいてあるお面を頭につけたり、りんごの絵の紙を服に貼りつけたり。
自分と他の人から見て、この人は何グループの人だとわかるようにします。
幼稚園や保育園なら、自分で絵を書いて貰って手作りするのもお楽しみの一つになりますよ^^
3.一人鬼を決めます。
鬼になった子は、椅子で作った円の真ん中に立ってもらいます。
その他の子供たちは、全員イスに座ってもらいます。
4.鬼は、一つだけ果物の名前を大きな声で呼びます。
(例)りんご!!
もちろん、この果物は、グループ分けしたグループ名です。
例では、いちご、りんご、ぶどう、みかんの4種類なので、その4種類の中から選んで言わないといけません。
突然、パイナップル!とか、グループにない果物の名前は言わない様に^^
5.鬼に呼ばれたグループの子はイスから立って、今座っているイスとは別のイスへ座らないといけません。
(例)りんごグループの子だけ、別のイスに移動!
※このとき、鬼は、空いた席へサッと座ります。
そうする事で、りんごグループの子で座れない子が一人出てくるので、その子が次の鬼になります。
また、席を移動する時、「隣の席に座るのはダメ」というルールがあるのも一般的です。
このルールは、子供たちの年齢に合わせて付け足すといいですね。
後は、3~5を繰り返し遊びます。
◆鬼は果物の名前以外に「フルーツバスケット!!」という事もできる。
「フルーツバスケット!」と鬼が言うと、全員が別のイスへ移動しないといけません。
◆フルーツバスケットの終わり方
フルーツバスケットは、特にこーなったら終わりという事もなく、延々と遊び続ける事ができる遊びです。
終わりを付けるなら、「何時まで」と時間制限を設けたり、
「何回椅子取りをしたら」と回数制限を設けたりするといいですね。
フルーツバスケットのルールをアレンジしてみよう!
フルーツバスケットは、フルーツの名前でグループ分けをするので、「フルーツバスケット」といいますよね。
アレンジをするときは、このフルーツの名前にこだわらずにやってみるのも楽しいです。
・動物
・花
・食べ物
・乗り物
・形
・色
・芸能人
・アニメキャラなど
花なら「さくら、チューリップ、ひまわり」で「フラワーバスケット!」でもいいですよね。
動物なら、「パンダ、うさぎ、コアラ」で「アニマルバスケット!」とか^^
クリスマスシーズンであれば「サンタ、トナカイ、プレゼント」で「メリークリスマス!」とかでも楽しいですよ~。
後は、こちらもフルーツバスケットと一緒で定番なのですが、「なんでもバスケット」というのもありますね。
こちらは物の名前でグループ分けするのではなく、その場で鬼が言う事に自分が当てはまるか?で判断して移動します。
例えば・・・
「メガネをかけている人!」
「髪型がショートカットの人!」
「男子!」
「朝ご飯にパンを食べた人!」
など、なんでもいいです。
自分に当てはまるな~という人は移動してもらいます。
後はフルーツバスケットとやり方は同じです。
小学生がやる場合には、フルーツバスケットよりこっちの「なんでもバスケット」の方が面白いかもしれませんね^^
まとめ
フルーツバスケットのルールの説明をしました!
幼稚園や子供会、学校の行事など、いろんな場面で使えるゲームなので、ぜひやってみて下さい!
また、ルールは地域によって少し異なったりするので、「うちではこんなルールがあったよ~」というのがあれば、コメント欄でぜひ教えて頂けると嬉しいです^^