おにぎりはちょっとしたピクニックから、普段の通勤、通学の時のお昼ごはん用に・・・と、持って出かける機会は多いですよね!
おにぎりを持って行く時には、おにぎりを包むと思いますが、ラップで包むのか、アルミホイルの方かいいのか・・・?
悩みますよね。
そこで今日は、どちらを使ったほうがより、食べる時まで美味しい保てるのか?
ラップとアルミホイルのメリット・デメリットやお米がくっついてしまう場合の対処法などご紹介していきます!
おにぎりはラップとアルミどっちで包むのがいいの?
様々な具材を入れて、簡単に作れるおにぎり!
ラップで包んだ場合のメリットやデメリット、アルミで包んだ場合のメリット、デメリットをまずはそれぞれチェックしていきましょう!
・隙間ができないよう密閉し、乾燥を防ぐことが出来る。
・そのまま電子レンジで温め直すことができる。
×ラップ使用のデメリット
・通気性が悪く、時間が経つとおにぎりがべちゃっとした食感になる。
・水分がたまり蒸れやすく夏場は特に食中毒の心配も。
◎アルミホイル使用のメリット
・通気性が良く、ラップのように密閉ではないため雑菌の繁殖をおさえることができる。
・ふんわり包む事が出来る。
×アルミホイル使用のデメリット
・電子レンジで温めなおすことができないことができない。
・おにぎりのご飯粒がアルミホイルにくっつきやすい。
このようにそれぞれのメリットデメリットがあります。
例えば会社など、電子レンジがある環境でお昼は温かいお米が食べたい!という時はラップを使用するのが楽ではありますよね^^
ピクニックなど電子レンジがない環境、またはおにぎりは別に温かくなくてもいい!という場合はアルミホイルの方がメリットが大きいように感じます。
おにぎりはアルミの方が美味しい!
ラップ使用もアルミホイル使用も、どちらにもメリットとデメリットがありましたが、果たしてどちらの方が美味しいのでしょうか?
美味しさに違いが発生するのなら、やっぱり断然美味しく包める方を選びたいですよね。
さて、どちらがより美味しいかという答えですが・・・・
「アルミホイル」使用のほうが美味しいです!
おにぎりは、空気に触れ通気性が良い方が、時間が経ってもふんわりしていて、美味しく食べられるんですよ^^
密閉できるラップの方が、空気に触れず食中毒の心配がないと考えがちですが、傷む原因の一つでもある水分が抜けにくいんですね。
アルミホイルを少しクシャクシャっとしてから、ふんわりとおにぎりを包むと、通気性がさらによくなります。
最近はおにぎり用アルミホイルというものが売られていて柄も可愛いものばかり!
100均でも可愛いアルミホイルが売られていて、ちょっとテンションもあがりますよ^^
今までラップ派だった方は一度、是非アルミホイルでおにぎりを包んでみてくださいね!
おにぎりがアルミにくっつく場合は一工夫!
おにぎりを握って、アルミホイルで包むと食べるときに米粒がくっついてもったいない!なんていうこともありますよね。
アルミホイルにおにぎりのお米がくっついてしまう場合は、「しっかりとおにぎりを冷ましてから包む」ようにしてみて下さい。
おにぎりをにぎったら、お皿にのせてしっかりと冷まします。
その後、アルミホイルで包むとおにぎりの表面も少し乾燥している状態になっているので、アルミホイルにくっつきにくくなります。
また、アルミホイルにくしゃくしゃっとシワを付けてから包むのもおすすめです。
アルミホイルの表面が凸凹しているのでお米との接触面が普通より少なくなり、お米もくっつきにくいです。
まとめ
おにぎりを時間が経っても美味しく食べるには、アルミホイルを使うのがおすすめです^^
握った後の包み方も正しく行えばすれば、米粒ひとつ残さず美味しく食べられます!
是非ピクニックやお花見、お子さんやご主人のお弁当にアルミホイルを使っておにぎりを持たせる時などに、取り入れてみてくださいね!