幼稚園の子供のお弁当って、野菜のおかずで悩みませんか?
得に、梅雨~夏の時期は、お弁当の定番のプチトマトやきゅうりといった生野菜は腐りやすいので、それ以外の野菜で!となると、いったい何の野菜を入れたらいいの??
なんて、考えてしまいますよね。
こちらでは、腐りにくい野菜の調理方法や、幼稚園の子供でも食べやすい野菜のおかずをご紹介します!
夏のお弁当は一工夫で腐りにくい!その方法は?
夏のお弁当のおかずで、特に腐りやすく入れるのがNGな食品は生野菜です。
プチトマトやきゅうりはお弁当の定番になっている人もいると思いますが、梅雨~夏場はお弁当に入れるのは控えたほうがいいですね。
水分が多いものが腐りやすいと覚えておくと、対策もしやすいと思います。
調理方法で腐りにくくする一工夫!
・ブロッコリーなど温野菜を入れる場合は、茹でずにレンジでチン♪
⇒水分が少なくなるので、腐りにくいです。
・煮物を入れる場合は、炒るなどして、水分をしっかり飛ばす。
・殺菌作用のある食材で味付けをする。
⇒わさび、しょうが、からし、梅干し、しそ、カレー粉などの香辛料を利用する。
マヨネーズは腐りやすいですが、からしを混ぜることで、腐りにくくなります。
ジャガイモなども腐りやすいので、入れないほうが無難です。
どうしてもという場合は、カレー粉などで味付けをすると殺菌作用があるのでおすすめですよ^^
・抗菌アイテムを使う
⇒お弁当の上に乗せるわさび成分由来の抗菌シートなども売られています。
一枚ぺらっと乗せておくだけなので、簡単ですいいですね♪
・ご飯はお酢を少し混ぜて炊く。梅干を乗せて炊くといったことで、腐りにくくなります。
幼稚園の子のお弁当に入れる野菜のおかずは?
幼稚園の子のお弁当のおかずで悩むのは野菜のおかずですよね。
腐りにくいように、水分を飛ばす、しっかり加熱するなど注意して作りましょう!
・アスパラベーコン巻き
・ブロッコリー(レンジで調理)の塩昆布和え
・おくらの梅肉和え
・冷凍枝豆
・いんげんの炒め物
・パプリカやピーマンの炒め物
なるべく、葉物野菜など水分のでやすい野菜や腐りやすいジャガイモは避けて、殺菌作用のある調味料も使って工夫してみてくださいね。
幼稚園に持っていくお弁当の夏の保冷方法は?
幼稚園にお弁当を持っていくときは、小さい保冷材を1つお弁当箱の上においておくといいですね。
むき出しのまま入れておくと、結露して濡れてしまうので、薄いハンカチなどにくるんで、お弁当箱と一緒に入れておきましょう。
他には、お弁当の中に凍ったものを入れておくという方法もあります!
冷凍食品で自然解凍OK!と書いているものや、冷凍の枝豆なんかも凍ったまま入れておくと、多少の保冷効果があります。
ゼリーがOKの園なら、凍らせたゼリーを入れておくのも保冷になりますよね♪
ただ、自分で作ったおかずを凍らせたものを、凍ったままお弁当に入れるのは危険です。
自家製の冷凍食品は、必ず、お弁当箱に入れるまえに、レンジで温め、冷めてから入れてくださいね。
最後に
夏のお弁当でも、神経質になりすぎず、清潔な環境で作る、全部、朝に火を通す、冷めてから蓋をするなど、基本的なことをしていれば大丈夫です。
それぞれの園の方針もあると思うので、それに従って、美味しい夏でも美味しいお弁当作りがんばってくださいね。