毛糸のポンポンを使った雪だるまはとっても可愛いです^^
作り方もとっても簡単なので、ゆっくり作っても小一時間ほどで作る事が出来ます。
今日は、毛糸のポンポンで雪だるまを作る方法をご紹介しますね^^
ぜひ、見ながら一緒に作ってみて下さいね。
毛糸のポンポンで雪だるま
まずは、雪だるまの顔とカラダになる部分のポンポンを2つ作りましょう!
・白の毛糸・・・約1玉
・型紙(段ボールなどでOK)
・はさみ
・要らない紙1枚
まずは、ポンポンを作るために段ボールなどの硬い紙で台紙を用意します。
今回は高さ10cmくらいの雪だるまを作りたいので、頭のボンボンの直径が5cm、カラダのボンボンの直径が6cmで作ります。
そのための台紙は、それぞれの直径の大きさにプラス1cmした長さで、6cm×約10cmと、7cm×約10cmの長方形に切ります。
台紙の真ん中には、コの字になるように、少しだけ溝を作っておきます。
台紙に毛糸を巻き付けていきます。
今回使ったのは、ダイソーの並太の毛糸です。
巻く回数は、毛糸の太さにもよりますが、並太なら130回くらい巻いておくといいでしょう。
細い毛糸なら150回以上など調整して下さい。
この巻く回数によって、ポンポンの密度が変わってきます。
あまりケチってしまうと、スカスカのポンポンになってしまいますので気を付けて下さいね。
ちなみに、今回、あたらしい毛糸で作って、残ったのがこれくらいです。
大体、この大きさの雪だるまだと、毛糸玉1つ分使うイメージですね。
巻き終わったら、真ん中の溝に20~30cmくらいに切った別の毛糸を通し、ギュッと絞ってかた結びします。
かなりきつめに絞っておかないと、後から毛糸が抜けてしまうので、頑張ってきつく縛って下さいね。
この縛った紐は、後で使うので、長いまま残しておいてください。
大きい方と小さい方、両方とも同じようにしましょう。
画像の赤線部分は輪になっている部分です。
この輪をハサミで切り開いていきます。
切り開けました。
いらない用紙で、大体、直径5cmと6cmの円を書いて切っておきます。
コンパスがあれば、キレイにできますが、今回は手書きです。
まぁ、大体で大丈夫ですよ^^
先ほど切り開いたポンポンに○の紙をのせて、紙からはみ出している部分をカットしていきます。
このとき、結んだ長い毛糸を切ってしまわないようにだけ、しっかり注意してくださいね。
後で、この毛糸は使います!
○の紙を置く場所を変えて、全角度から見て○の紙からはみ出ている部分をカットしていけば、キレイな丸いポンポンになります^^
大きいポンポンと小さいポンポンの両方同じようにカットしてポンポンの出来上がり!
これで、顔とカラダのポンポンが作れました^^
毛糸で雪だるまの作り方!
大小のポンポンが2つ作れたら、雪だるまの形につなげます。
2つともキレイに丸くなったら、先ほど残して置いた長い毛糸同士を結びます。
2回かた結びをして、しっかり結んでください。
余った長い毛糸は、切ります。
これで、雪だるまの顔とカラダが繋がりました^^
ちょっと形の悪い部分を全体のバランスをみてカットしましょう。
目と鼻を顔の大きさのバランスを見て、フェルトで作り、手芸用ボンドで付けます。
余っていた緑と赤の毛糸をグルグル首に巻いて、クリスマスカラーのマフラーにしてみました^^
このままじゃ寂しいので、フェルトで帽子も作りましょう!
雪だるまの帽子はフェルトで作れる!
三角コーンのパーティー帽子を作ります。
半径6~7cmの半円型にフェルトを切ります。
くるっと丸めるようにして、
左右を重ね、重なった部分をボンドで貼り合わせます。
帽子のフチにボンドを塗って、雪だるまにかぶせます。
出来上がり!大体、体長12cmくらいの雪だるまになりました^^
帽子の色や、目の形、毛糸で口を付けたり・・・といろんなバリエーションで作れるので、数個作って飾ってみてもいいですね。
まとめ
毛糸のポンポンで雪だるまの作り方をご紹介しました!
ポンポンを作るのが結構大変ですが、それさえ出来てしまえば、すぐに出来上がります^^
ぜひいろんなパターンの雪だるまを作って、飾ってみて下さいね。