夏は、花火大会やお祭りで、男性も浴衣を着る機会がありますよね。
ただ、浴衣を着た時に、困るのは荷物です。
財布や携帯くらいは持って行かないとダメでしょうし、どうやってもっていったらいいのか?
こちらを参考にしてくださいね♪
浴衣の場合は男は財布をどうやっても持ち歩く?
男性の浴衣には、実はポケット替わりになる場所があります。
それは、袂(たもと)です!
袂とは袖の下の袋状になった所です。
袖口からこの袂へ物を入れることができます。
よく時代劇とかでも、男性が袖口から物を出し入れしたりするのを見ますよね。
ただ、この袂にものを入れるのは、軽量なもの以外はおすすめできません。
慣れていないと、袖が重くて変な感じがするし、ジャマに感じる事も多いです。
袂に入れるなら、財布も小さくて軽いもので、中身もお金とカード1枚くらいにしておきましょう。
他には、懐にいれるのもありです。
ただ、何かの拍子に落としてしまったり、スリにあったりする危険性もありますし、
財布と携帯両方入れちゃうとちょっと胸元が膨らんでしまって、せっかくの浴衣がキレイに見えません。
袂に入れるのもジャマそうだし、懐に入れるのは、心配という人は、巾着や鞄を持つのがベストですよ♪
浴衣に巾着は男だと変?
浴衣姿の男性が、巾着を持つのは、決して変じゃありません!
むしろ、粋な感じも演出できて、素敵ですよ^^
男性が持つのにぴったりな巾着で、「信玄袋」というものがあります。
(合切袋ともいいます)
女性のもつようなコロンとした巾着はよく見ると思いますが、
信玄袋はそれよりも大きめで、長財布やスマホも入るくらいのサイズです。
ポーチのように、帯に留め具で留めて腰にぶら下げておけるものもありますよ^^
お祭りなんかでは、両手が空くほうが便利なので、ポーチタイプのものもいいですね。
デザインもオシャレな物がたくさんありますし、一度チェックしてみてくださいね♪
浴衣を着た男がもつならどんな鞄?
信玄袋を用意するのは、もったいない!という場合は、通常の鞄でも大丈夫です。
革やビニール製のものよりは、トートバッグなど帆布地のものや、
綿や麻の素材が使われているものが合わせ易いです。
やはり浴衣には、天然の素材のものが合います。
色も、浴衣の色と合わせ、紺色や茶色、黒などがしっくりきますよ^^
せっかく浴衣なので、ぜひ、鞄も気を使ってみてくださいね。
まとめ
浴衣の時は、なるべく荷物を少なく、軽量にしていくのがスマートです。
無理に、袂や懐に詰め込まず、信玄袋や浴衣に合うような手持ちの鞄を使ってくださいね♪