暑くなると、車に乗るときに、
車内が暑すぎてすぐに乗れない!という事ありますよね。
我慢して乗っても、ハンドルが熱くて握れなかったり、
シートが熱くて座ってられなかったり・・・。
すぐに出かけたいのに、少し冷めるまで待たないといけなかったりすると、本当に困ります。
暑い日でも、ちょっとした工夫をしたり、グッズを使って、早く出発できるようにしましょう♪
車を早く涼しくする方法は?
急いでいる時は、とにかく早く乗って、早く出発したいですよね。
すぐに、車の中の熱気をとる方法をご紹介します!
◆車のドアをパタパタする
1.助手席のドア(面倒なら窓)を開ける。
2.運転席側のドアを勢いよく開け、また閉める。
これを5~10回ほど繰り返す。
※閉めるとバンバンうるさいので、途中まででいいです。
ドアをパタパタする感じで。開ける時に勢いよく開けるのがコツ。
これだけで、車の中の熱気が一気に外に出てくれます^^
◆車体に水をかける
1.駐車場にホースなどがあればいいですが、なければ、ペットボトルやバケツに水を入れ、
特に車体の前方部分に水をかけます。(氷水ならもっといい)
直射日光にずっと当たっていると、車体自体が熱くなってしまっているので、
エアコンも効きづらくなってしまいます。
水をかけることで、車体が気化熱で冷やされ、エアコンの効きもよくなりますよ^^
◆エンジンスターターを使う
エンジンスターターは、離れた場所から、リモコン操作でエンジンをかけたり、
止めたりすることができます。
あらかじめ、エアコンのスイッチはONにしておき、リモコンでエンジンを始動。
出かける頃には、車内は涼しくなっています♪
◆エアコンで涼しくする
1.エアコンを外気導入で、ファンを最大で回し、社内の熱気を追い出す。
2.熱気がなくなったら、内気循環にし、冷やす。
先に、熱気を出してから冷やすのが大事なんですね。
この方法なら、ドアパタパタのほうが早いかもしれないですが、
パタパタも面倒な場合は、こちらですね。
車の暑さ対策ができるグッズは?
車内が熱くならないようにするためには、日差しを避ける必要があります。
一番、日光が入るのは、一番大きい窓、フロントガラスですよね。
フロントガラスから日差しが入ることで、ダッシュボードやハンドル、
座席が熱くなってしまい、更に車内に熱がこもってしまいます。
まずは、サンシェードを使用しましょう!
サンシェードがあるのとないのとでは、大違いですよ^^
フロントガラスにピッタリサイズのものが一番いいですが、少し小さいという時は、
ダッシュボードを隠せるように、窓の下側に合わせて取りつけます。
これで、ハンドルが熱くて持てない!という事もなく、
ダッシュボードの熱もだいぶマシになるはずです。
運転席側、助手席側、後部座席の横の窓用もあるので、
大変ですが全部つけると、もっと効果がでますね♪
色は、日差しを反射してくれる白やシルバーがおすすめです。
なるべく分厚いもの、熱を通さないものを選びましょう!
走行中の窓からジリジリ焼きつける暑さをカットしたい!という場合は、断熱フィルムがおすすめ!
断熱フィルムを貼っていれば、サンシェードをする必要もなくなります。
赤外線と紫外線もカットしてくれるので、ジリジリ腕や顔が焼かれるようなこともなく、
エアコンの効きもよくなりますよ♪
フロントガラスはもちろんですが、運転席と助手席側の窓は、透過率70%以上ないと違法となり、
車検も通してもらえませんので、フィルムを貼るなら、透明のものがいいですね。
透明でも、断熱仕様になっていれば、ちゃんと熱を遮ってくれるので、大丈夫です!
車のシートの暑さ対策はコレ!
夏の熱い日の車のシートって、本当に暑いですよね。
特に、革だと、素肌が触れてしまうと、火傷しそうなくらい暑いです。
せっかく、車内の空気を涼しくしても、シートは中々冷めないんですよね。
そんな時におすすめのグッズは、コレ!
涼しく、蒸れなく、快適に。涼しいカーシート。クールクッション(風量コントローラーセット)KC1000B 価格:10,183円 |
クールカーシートです。
足元にあるファンを回して、上へ上へと風が抜けていき、おしりや背中が得に涼しく感じられます。
襟元にも風がきて、暑さがかなり和らぎますよ^^
電源はシガレットプラグに差し込むか、USBでもつなげます。
これなら、シートと接触していた場所が汗びっしょり!という事もなくなりますね。
最後に
いかがでしょう?これで、車にすぐ乗れそうですか?
ちょっと手間がかかるものもありますが、
どれも、すぐに実践できる方法ばかりだと思うのでやってみてくださいね♪