帽子の汗ジミ気になりますよね。
私もよく黒い布の帽子をかぶるので、夏には白いなみなみとした線の汗ジミはよくできます。
子供の通園帽や通学帽、野球のキャップなどにも汗ジミはよくできますよね。
一度、水で洗ってみたけど、乾いたらまた染みが浮き出てきてしまった!という経験がある人も多いと思います。
今回は、帽子の汗ジミをキレイに落とす方法と、大事な帽子の型崩れを防ぐ干し方、面倒な汗ジミをつくらない防止方法までご紹介します!
帽子の洗濯 汗ジミをキレイに落とす方法!
帽子の汗ジミ、本当にイヤですよね。
見た目も汚いですし、そのままだとやっぱりちょっと恥ずかしい・・・。
今日は、水洗いできる帽子と水洗いできない帽子でも染みを取ることができる方法の2種類をご紹介します!
水で洗ってみたけど、乾いたらまた汗ジミが浮かびあがってきてしまった・・・という方も、一度、このやり方を試してみてはどうでしょうか^^
帽子 水洗いOKの場合
・中性洗剤(オシャレ着用でもOK)
・帽子をかぶせることができるザル
・洗濯ブラシやスポンジまたは歯ブラシなど
◆洗濯の仕方
1.汗ジミになっている部分に、中性洗剤の原液を指やスポンジでなじませる。
2.帽子をザルにかぶせる(洗う時の型崩れ帽子のため)
3.洗面器や洗濯桶などにぬるま湯と中性洗剤を入れ洗濯液を作ります。
4.ザルにキャップをかぶせたまま、洗濯液に浸けて、洗濯ブラシなどで洗います。
5.ザルにキャップをかぶせたままで、数回すすぎます。
6.柔軟剤や洗濯のりを使いたい場合は、最後のすすぎの時にぬるま湯に柔軟剤を入れ、3分ほど浸しておきましょう。
ちなみに、私は、そこまで大事じゃない、普段使いの帽子や、子供の帽子なんかは、ザルなどは使わずに洗っちゃいます。
たたんで持ち歩けるようなものは、形は関係なかったりするので、面倒だし、多少の型崩れはいいよ!という場合は、ザルも必要ないかなと思いますよ^^
こういうグッズを使って、汗ジミ部分をこすった後、洗濯機で洗うという方法もあります。
キャップ用の洗濯ネットもあります。
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手洗いコースなどで洗い、脱水も短い時間でやるなどするといいですよ^^
帽子 水洗い不可の場合
・中性洗剤
・洗濯ブラシや歯ブラシなど
・タオル
◆汗ジミの落とし方
念のために、帽子の内側などで、色落ちや変色をしたりしないかどうか、確認してから行ってください。
1.帽子についている埃をブラシなどで払う
2.中性洗剤をお湯で濃い目に溶かし、泡立てます。
その泡をブラシにとって、汗でシミになった部分を優しくこすります。
3.中性洗剤をお湯で通常の洗濯の濃度に溶かし、洗濯液を作ります。
4.3の洗濯液にタオルを浸し、堅く絞り、帽子全体を叩き拭きします。
汗ジミ部分は入念に!
5.水ですすいだキレイなタオルで、数回拭きます。
水で、ジャブジャブ洗えない場合は、このような方法で拭きます。
汚れが落ちきっていないと、乾いてからまた汗ジミが浮き上がってきてしまうので、丁寧に叩きながら拭いていきましょう。
帽子の洗濯 型崩れを防ぐ干し方はコレ!
洗ったり、拭いたりした後は、乾かさないといけません。
この乾かすときに、形が変な状態で乾かしてしまうと、型崩れの原因になってしまうので、注意しましょう!
・洗うときに使用したザルやボールなど、帽子をかぶせるのにちょうどいい形のものにかぶせて乾かす。
人の頭の形をした帽子スタンドなども売っているので、それらを利用してもいいですね^^
・帽子にタオルや新聞紙を丸めたものをつめて、形を整えて干す
帽子を買ったときに、頭にかぶる部分に、紙が詰まっていたりすると思いますが、それと同じで、タオルや新聞紙をつめておくと形がきれいに保たれます。
新聞紙で色移りしそうな帽子の場合は、タオルのほうがいいですね。
帽子の汗染みを防止する方法!
せっかく洗ったけど、またすぐ汗ジミが出来そう・・・という場合は、汗染みを防止するグッズを使ってみてはどうでしょう?
毎日、洗濯できるものでもないですし、汗染み対策をしておくだけで、お手入れも楽になりますよ^^
一番簡単な、汗染みの対策は、キャップライナーを使うことです。
両面テープで貼り付けるタイプなので、とっても簡単です。
ニューエラのキャップにも使用しているという口コミも多数でした。
女性で化粧をしている場合は、ファンデーションがついて汚れたりするという場合にもいいですね。
キャップライナーは取り外して、ライナーだけを洗濯して、繰り返し使うことができるので、楽ですよ^^
また、スポーツなどをしていて、こんな薄いライナーでは間に合わないよ!という場合は、コレ!
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かなり汗を吸ってくれるので、ゴルフや野球、部活などで帽子をかぶる場合にも、汗が目に入る!なんてこともなく活動しやすいですよ^^
まとめ
帽子の汗ジミは、夏場は特にすぐに出来てしまうので、防止策も施しておくほうが、後々のお手入れが楽なので、おすすめです。
汗ジミが洗っても、乾いてから浮き上がってくる場合は、しっかりとりきれていないので、丁寧に洗ってみてくださいね。
後は、帽子をクリーニングに出すという事もできるので、よっぽど大切な帽子は、プロにお任せするのも手ですよ^^