七五三のお祝いで神社や写真館で貰ったりする千歳飴。
3歳だとまだ飴を食べさせていないというお家もあると思いますし、5歳、7歳でも、あの長さの飴を1本食べきるのは無理ですよね。
でも、せっかくの縁起物。捨てたりするのはちょっと・・・。
今日は、千歳飴の上手な食べ方と、食べきれない分を上手に活用するレシピをご紹介します!
七五三の飴の食べ方は?全部は食べられない!
七五三でもらう飴は千歳飴といって、子供の長寿と健康を願って細く長い飴になっています。
せっかくの縁起物なので、子供にも少しは食べさせてあげたいですね。
でも、そのまま食べさせるのは、長いので危なかったり、全部食べてしまうのも虫歯の心配やカロリーの心配もあってどうやって食べさせたらいいのか悩みますよね。
他のお母さん達はどうしているのか?というと、小さく切ってあげている人が多いようです。
せっかく長寿を願って長く作られている飴なのに、切ってもいいの?と思う方もいると思いますが、切ったり折ったりするのは縁起が悪いという事もありません。
縁起物なので、家族で分けて食べるというのもいいでしょう。おじいちゃん、おばあちゃんにも分けてあげると喜ばれると思いますよ^^
1.飛び散らないように、ジップロックなどの袋に入れる
2.包丁の背で、叩いて折る
また、たくさんあって、小さくしても食べきれない!という場合は、料理にお砂糖代わりとして使う事ができます^^
無理して食べずに、料理に使ってありがたく頂きましょう♪
千歳飴の活用方法は?
食べきれない千歳飴の活用方法をご紹介します♪
1.砕いた飴を、紅茶やコーヒーを飲む時のお砂糖替わりに入れる。
飴を切って、家族で分けて食べた後は、残ったものを、小瓶や袋に入れておき、紅茶やコーヒーに入れて飲むのもおススメです。
ほんのり甘くて、優しい味になりますよ^^
2.千歳飴でカラメルソースやお菓子を作る。
カラメルソースは、プリンやパン、ホットケーキ、ヨーグルトなどにかけて食べても美味しいので、色々と活用できます。
カラメルソースの作り方は、砕いた千歳飴1本分とお水大匙2を火にかけて、あめ色になるまでグツグツ。その後、お湯大匙2を混ぜて出来上がり!
通常のカラメルソースの作り方と同じで、砂糖を飴に置き換えただけなので、簡単です♪
お砂糖代わりに、千歳飴を使った生キャラメルやキャラメルソースも作れるので、ぜひ、挑戦してみてくださいね^^
3.煮物などのお料理にお砂糖の代わりに入れる。
カレーやビーフシチューなどにちょっと入れるとコクがでますし、照り焼きソースに使っても、砂糖よりも照りがでて美味しいですよ^^肉じゃがなどの煮物でも♪
まとめ
千歳飴は、1本のまま食べようと思うと、なかなか大変ですが、切ったり砕いたりすると、食べやすくなりますし、砂糖代わりに活用できるので、ぜひ、やってみてくださいね。
せっかくの縁起物なので、両家のおじいちゃん、おばあちゃんにもおすそ分けしてあげるというのもひとつです。
捨てずに、子供の長寿と健康を願って、しっかりと使いきりましょう^^