食べかけのスナック菓子や、開封してしまったおせんべいなど、
次に食べようと思っていたら、湿気ていて、美味しくなくなっていた!という事ありますよね。
特に、梅雨などの雨が続いて、湿気が多い時期は、輪ゴムで袋を止めたぐらいでは、
湿気てしまって、美味しく食べられなくなって、残念な思いをすることが多いです。
湿気らない方法と湿気てしまったお菓子をもう一度復活させる方法をご紹介します!
お菓子が湿気ない方法とは??
食べかけのお菓子は、ちょっと工夫をするだけで、湿気らず、
美味しく最後まで食べる事ができます!
スナック菓子などの個別包装されていないお菓子の場合
・ジップロックに入れて、空気を抜いてしっかりと密閉する。
そこに、乾燥材を入れたり、冷蔵庫に入れておくのも効果的です。
・お菓子の袋をヒートシーラーで密封する。
ヒートシーラーは熱を加えて、袋を閉じてくれるものです。
使いかけの食材の袋を閉じたり、手作りのお菓子のラッピングの時にも役に立ちますし、
とっても便利です!
こちらも、なるべく空気を抜くようにして密閉しましょう。
せんべいやクッキーなど、個別包装になっているお菓子の場合は?
缶や瓶など、密閉容器に入れて、乾燥材を入れて保管するのがおすすめです。
乾燥材は、100均にも売っています。
お菓子が湿気てしまった!元に戻す方法は?
お菓子が湿気てしまうと、本当に残念な気持ちになりますよね。
湿気が多い時期は、ちょっと袋を開けたままにしていると、すぐ湿気るんです!
梅雨の時期、スナック菓子を袋のまま食べていたら、食べている間にも、
だんだん湿気てくるのがわかります。
お友達とお話している間に、もう湿気てる・・・なんてことも!
勿体ない!とは思うけど、湿気てしまっては、どうしても美味しく思えないし、
食べたくもなくなりますよね。
そこで、湿気てしまったお菓子の復活方法をご紹介するので、ぜひ実践してみてくださいね。
・フライパンで炒る
湿気てしまったお菓子をフライパンで炒るだけです。
水分が飛んで、もう一度パリッとしますし、工場で出来立てのお菓子のようなアツアツを食べるのも、
美味しいし、面白いですよね♪
・電子レンジでチンする
お皿にキッチンペーパーを敷き、その上にお菓子を重ならないように置きます。
後は、ラップをせずに、10秒~30秒ほど様子を見ながら温めましょう。
こちらも水分が飛んでくれます。レンジから出してすぐは、ふにゃっとしている場合もありますが、
冷めるとパリッとしてくれるので、一度試してみて下さいね。
焦げないように、ちゃんと様子を見ながらやりましょう!
・密閉容器に乾燥材をたくさん入れて、お菓子を入れておく。
少し、元にもどるまで時間がかかりますが、個別包装で、すぐ食べないものの場合は、
このやり方がいいですね♪
お菓子を手作りしたときの湿気対策は?
手作りのお菓子の場合は、まず、ラッピングなどをする前に、
しっかりと冷ますことが重要です。
冷めていないままで梱包すると、中に水滴がつきます。
しっかり冷めてから、個別に包装して、乾燥材も一緒に入れて置くといいですね。
まとめ
お菓子を湿気らせないためには、
とにかく、密閉して、湿気に触れさせない、乾燥材で湿気を取ることが必要です。
湿気てしまっても、諦めずに、フライパンや電子レンジで試してみてくださいね♪
ただ、長期間湿気たままの状態だったものは、カビなども怖いので、
食べられるかどうかの判断は、ちゃんとしてくださいね!