入学準備、お疲れ様です!
たくさん、作るものがあったり、名前書きしないといけなかったりでホント大変ですよね。
今日は、小学校で使う給食のナプキンの作り方と、おすすめのナプキンのサイズ、使う生地についてご紹介します!
作り方は、画像と動画でもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね^^
給食のナプキンの作り方!一番簡単なのはコレ!
給食のナプキンの一番簡単な方法をご紹介します!
1枚ものなので、洗濯してもすぐ乾くのでおすすめです^^
◆給食用ナプキンの作り方
1.出来上がりサイズ+縫い代2cm分に生地を裁断します。
例)出来上がりサイズが40×50cmなら・・・
2.端を1㎝に折りアイロンをかけ折り線をつけます。
3.さらに1㎝折りアイロンをかけて、しっかり折り線をつけます。
4.広げると、こんな感じで折り線がつきます。
ここから、角の処理をしていきます。
5.裏返した状態で、角を45度に折り、縫い代の1cm分を折り返します。
6.折り曲げたところから直角になるように、縫います(黄色の線の所)
7.余分な部分(赤の点線)を切り落とします。
4角全部、同じように縫います。
8.4角縫い終わったら、ピンセットなどで押さえながら裏返します。
9.ぐるっと縫ったら出来上がり!
角の処理は、動画でみるととても分かり易かったので、こちらも見てみて下さいね^^
◆ランチョンマットの角の処理の仕方
小学校のナプキンのサイズは何センチがいい?
ナフキンのサイズの指定があればいいんですが、サイズ指定されていない学校も多いみたいですね。
私の子供の学校でも指定がなく、どのサイズがいいの!?と悩みました。
せっかく作っても、机からはみ出すサイズでは使い勝手が悪いですよね。
小学校の机のサイズは、横幅が65cm、奥行きが45cmです。
昔の規格のサイズの場合は、60cm×40cmなので、
机が全部覆えるくらいの、「60×40cm」にするか、一回り小さい「40×50cm」で作る方が多いようです。
旧タイプの机だと60×40cmで作るとピッタリサイズなので、ちょっと敷きにくいかもしれませんね。
うちの子の小学校では、給食の時に、トレーからお皿を下して、ナフキンの上に並べて食べるので、もう少し小さいサイズでもいいか。
という事で、40×40cmで作ってみました。
給食のお椀など並べてみるとこんな感じ↓
実際、給食でいつも使うご飯茶碗と汁物茶碗、おかずの載るお皿が大体このくらいのサイズです。
後は、牛乳ですね。
ちょうどいい感じで乗っていると思います。
もう一個、なぜか下の子のは小さい40×30cmで作っていたので、こんな感じでした
ちょっと小さい感じですね。
子供は、問題ないと言っていますが、やっぱりもう少し大きいほうが並べやすいかな~と思いました。
トレーをそのまま置く学校もあるようなので、敷きやすい「40×50cm」がいいかなと思います。
給食のナフキンの生地はどんなのがいい?
給食のナフキンは、オックス生地で作る方が多いです。
縫いやすいですし、洗濯も簡単なので、おすすめですよ^^
私は、始めはラミネートなど防水生地で作ろうかな?と思ったんですが、小学校で使うナフキンは防水生地はやめた方がいいです。
というのも、汁物とか牛乳などこぼしたりした時に、防水だと床にこぼれてしまうんです。
最悪の場合は、引き出しの中までビショビショ・・・となる事も。
ある程度は、こぼしても水分を吸収して、被害を少なくできるように普通の生地がおすすめです。
自分がこぼさなくても、お友達にぶつかられてこぼした!という事も結構あるようで、「汁物こぼした~」って帰ってくる事がたまにあります^^;
【給食袋の作り方 簡単手縫いもOK!裏地なし片側ひもタイプ!】
まとめ
給食用のナプキンのサイズが学校の指定がない場合は、40×50cmでいいと思います。
作り方も、端の処理さえしてしまえばとっても簡単なので、すぐ作れると思いますよ^^
入学準備で色々作らないといけなくて大変だと思いますが、頑張ってくださいね!