クリスマスや記念日などにローストチキンを焼くと、食卓が豪華になりますよね♪
ローストチキンには、中に詰め物をして焼く方も多いですが、その中身は何を入れようかな?と悩んでいませんか?
香りをつけるためにレモンやフルーツ、ハーブなどを入れる場合もありますが、せっかくなら、中も食べられるものを入れて、楽しみたいですよね^^
今日は、おすすめの中の詰め物のご紹介と、ローストチキンが余った時のリメイク料理をご紹介します♪
ローストチキンの詰め物でおすすめなのは?
ローストキチンの中に詰めて美味しかった!という声があったものをまとめてみました♪
まず、野菜系では、「ジャガイモ」が多いようです。ジャガイモを硬めに茹でて味付けしたものを詰めるというものです。味付けは、カレー味、コンソメ味、塩コショウなど好きなものでOKです。じゃがいもと相性のいい玉ねぎも一緒に入れると美味しいですよ^^
マッシュポテトにしてもいいんですが、密度が高いものを入れると、中に火が通るまで時間がかかります。ゴロゴロっと切ったじゃがいもがおすすめです♪
また、キノコ類を入れるのもおすすめです。キノコの香りもいい香りが出ます。
そして、やはり日本人の口に合うのが、「米」です。
お米を入れるとご飯がチキンの旨みを吸ってくれて、とても美味しくなります。
入れるお米は、ただの白ご飯ではなく、
・おこわ
・玄米ピラフ
・カレーピラフ
・バターライス
・もち米ピラフ
・赤飯
・ケチャップライス
など、何かしら味付けしたものをみんな入れているようです。中でも、おこわなど、もち米で作ったものを入れたものが美味しい!と人気でした♪
ご飯を中に詰めると、チキンの水分を吸って柔らかくなるので、詰めるご飯は、みんな硬めに炊き上げたものをいれるといいですよ^^
ピラフなども作るのが面倒な場合は、冷凍ピラフなどを買って来て詰めると楽で美味しくできます^^
ご飯以外におすすめなのものは、ハンバーグのタネです!
お肉の中にお肉!?と思いますが、これもとっても美味しいです。ボリュームもあり、ハンバーグなどが大好きな子供も喜びそうですよね^^
もう一つご紹介したいのは、サプライズ!
詰め物の中に、ゆでたまごです^^ゆで卵の殻に油性ペンでメッセージを書いてアルミホイルで包んで中に詰めて置きます♪切り分けた時に、メッセージ入りの卵が出てくるとちょっとビックリ&嬉しいですよね^^
ローストチキンのリメイク料理
ローストチキンをせっかく作っても、鶏1羽なので、食べきれなかった!という場合も多いと思います。
そのまま捨てるのは、勿体ないので、次の日にしっかりリメイクをしましょう!
残ったお肉や骨は、いろんな料理に使う事ができるんですよ♪
・材料
お米・・・3合
醤油・・・大さじ1
酒・・・・大さじ1.5
残った骨とお肉
・作り方
洗ったお米と醤油、酒を入れて、炊飯器の3合のメモリに合わせてお水を入れる。
上に残った骨を入れて炊きます。
炊き上がったら、骨を取り出し、残ったチキンを入れて混ぜ合わせます。黒コショウで味を調えて出来上がり♪
チキンは一緒に焚かずに、最後に混ぜるほうが、味もしっかりしていて美味しいですよ^^
いつもの作り方に残ったお肉をいれるだけで・・・
・親子丼
・中華がゆ
・チキングラタン
・筑前煮などの和食の煮物にも!
食べた後の骨も、スープの出汁になるので、捨てずにしっかり出汁をとって、美味しいスープやお鍋の出汁などにも使えます♪
中のスタッフィングを、ケチャップライスやガーリックライス、バターライスなどにしておけば、中身が余って場合も、次の日にオムライスにして楽しむこともできますよね^^中にハンバーグを詰めた場合は、残れば、トマト煮込みにしたりしても、2度おいしいリメイク料理になりますよ^^
中身も残ってしまった場合、美味しく食べられるもの・・・と考えて作るのもいいと思います^^
ローストチキンの切り分け方はこうする!
せっかくローストチキンを作ったのに、切り方が下手だと、ちょっと食べる時に残念になりますよね。
動画で見るのが一番分かり易いので、こちらの動画も参考にしてください^^
中に詰め物をしている場合も、同じようにお肉を外していくと、中身が見えてきます。
それぞれのお皿に分ける時に、お肉と中の詰め物もスプーンなどですくって、一緒にサーブしてあげましょう♪
まとめ
詰め物は、結構なんでも好きなものをいれて楽しんでOKです。自分の好きなものを入れてみるといいと思います^^
やはり日本人の好みにあうお米は人気なので、一度挑戦してみるのはおすすめです。リメイクすれば、次の日はちょっと手抜きで美味しいご飯を食べることができるので、
骨も身も残っても捨てずに次の日のためにとっておきましょう♪