子供の七五三のお参りの時に、せっかくだから、ママも一緒に着物を着たいですよね^^
でも、七五三の時の母親の帯の結び方って何結びがいいの?
そもそも、手持ちの帯で大丈夫?など、心配事もあると思いますので、今日は、七五三の時のお母さんの帯についてご説明します^^
七五三で母親の着物の帯の結び方は?
七五三で付き添いの母親が着物を着る場合の帯の結び方は、二重太鼓という結び方がいいでしょう。
二重太鼓は、お祝いの場で「慶びが重なりますように」と縁起を担いで結ぶ事もあり、子供の成長を祝う七五三でのお母さんの帯結びにはピッタリですよ^^
結び方は動画を参考にしてみて下さいね^^
こちらの動画が分かり易く説明して下さっていて、初心者の方でも見ながら結べそうかなと思います^^
帯結びは、工程が多いですし、中々頑張っても自分では結べない!という方もいると思います。
そういう場合は、呉服屋さんなどで、切らない作り帯加工をしてもらうのはどうでしょうか?
手持ちの帯を切らずに作り帯に加工してくれるサービスがあって、難しい帯結びも簡単に自分の帯でできます^^
また、自分で作り帯を簡単に作る事もできます。
こちらの動画が参考になりますので、一度見てみて下さい。
これなら、簡単に自分でも結べそうですよね^^
この方法だと、一度作ってしまえば、当日は本当に簡単に帯が結べるので便利ですよね。ぜひ、チャレンジしてみて下さいね。
着物の帯の種類は何がいい?
七五三の時にママさんが締める帯は、袋帯がいいでしょう。
袋帯は、礼装の時や略礼装の場合でも使えるものなので、今後、お祝い事で着る機会があった時にも活躍してくれるので重宝します。
手持ちの帯が名古屋帯しかないという場合でも、物によっては、使っても大丈夫です。
名古屋帯は織りのものであれば、略礼装として使えます。着物の格を損ねない色柄のものであれば、問題ありません^^
これから着物を着る機会があり、帯を新調するのであれば、袋帯を新調するといいですね。
合わせたい着物を呉服屋さんに持って行って、「この着物に合う帯を見たい」と言えば、いくつか用意してもらえます。
どのような色がいいか?と迷われる事も多いと思いますが、帯は、着物の柄の色の1色と同系統の色にするとしっくりきやすいです。
柄は、着物にもよりますが、季節関係なく締められるものだと、これから使う場面にも幅がでます。例えば、吉祥柄、青海波、松竹梅などが便利です。
お安いものではないので、自分で納得のいくものと出会えるまで、いくつかの呉服屋さんを回るといいですよ^^オークションやインターネットなどでも購入できるので、そちらも検討してみるといいかもしれませんね。
まとめ
普段、着物を着慣れていない場合は、当日バタバタしないように、帯結びの練習をしておくか、自分で作り帯を作っておくといいですね。
作り帯は一度つくっておくと、当日は背負って結ぶだけでいいので、楽だと思いますよ^^
当日は、子供さんが小さい場合は、お母さんもよく動くと思うので、帯が崩れないようにしっかり結んで置いてくださいね^^
素敵な七五三になりますように♪