吉田の火祭は、山梨県の北口本宮富士浅間神社とその境内社の諏訪神社のお祭りで、街に大きい松明が焚かれ、富士山の噴火を鎮めるお祭りで有名です。
山梨に旅行に行くなら、ぜひ、この火祭りも見ておきたいですよね♪他県から吉田の火祭りに行く方のために、火祭りの場所や見に行くのにおすすめの時間帯、駐車場のご案内をします♪
吉田の火祭りはどの場所で行われるの?
会場は、北口本宮冨士浅間神社です。
こちらの神社で、お祭り当日は、色々な神事が執り行われます。でも、観光なら、メインで見るべきは、やはり松明ですよね♪
松明を見るなら、富士山駅近くの金鳥居から神社に向かうまでの沿道に松明が灯されているので、その通りを歩きましょう!
神社まで歩くと通常は30分ほどの距離です。
当日は混みあっているので、神社まで歩こうと思うともっと時間はかかるかもしれません。
ちなみに、富士山駅近くの金鳥居と大たいまつは、写真愛好家さんにも人気の写真スポットです。吉田の火祭りの象徴ともされるスポットなので、この金鳥居からの松明を写真に収めるのがおすすめですよ^^
吉田の火祭りはどの時間に行くのがおすすめ?
吉田の火祭りは8月26日と27日の2日間に渡って行われますが、
松明が灯されるのは、26日の18時30分頃から22時頃まで。初めて見に行くなら、26日の夕方からがおすすめです。
【26日のお祭りの大まかな時間と流れ】
15時~17時:浅間神社、諏訪神社で神輿が出発するまでの神事が行われます。
17時~:おみこしが神社を出発。
18時半~:松明が灯される通りの真ん中くらいに位置する御旅所におみこしが到着。御旅所着輿祭と神輿奉安祭の神事が行われる。神輿が到着すると、神様の到着を歓迎する「迎え神楽」が始まり21:30ごろまで続きます。
18時半~:交流広場で富士山火焔太鼓パフォーマンスが行われます。
18時40分頃~:神輿奉安祭が終わったら、大松明に火が灯されて、22時まで灯され続けます。
因みに、27日は16時から20時まで浅間神社で神事が行われます。御旅所では13時半に神輿出発の神事、14時に神輿が出発されます。
吉田の火祭りの周辺に駐車場はある?
駐車場は近くの小学校と富士吉田市役所を臨時駐車場として開場されています。
駐車台数 100代/開場時間:15時~23時
富士山駅まで徒歩13分
・吉田西小学校 富士吉田市新西原3-7-1
駐車台数 200台/開場時間 15時~23時
富士山駅まで徒歩15分
・富士吉田市役所 富士吉田市下吉田6-1-1
駐車台数 250台/開場18時~
富士山駅まで徒歩19分
※時間等は、去年の情報です。今年の情報が発表され次第、変更があれば更新しますね^^
交通規制ですが、金鳥居から上宿交差点までの松明が灯されるメインの通りとその通りに交わる道の一部区間で、16時半ごろから通行止めとなるので、メイン通りには車でいかないようにしましょう。
夕方ごろになるとお祭りに来る人と、帰宅ラッシュがぶつかり渋滞します。駐車場の台数も限られているので、出来れば、早めにくるか少し離れた駅でホテルや旅館を取り、そこから電車で富士山駅へ行くほうがスムーズに動けるかもしれません。
まとめ
火祭りなので、ぜひ1日目に行って大たいまつを見て来てくださいね♪お祭りの時間までは、近くにも観光スポットや美味しいグルメもあるので、近くを観光するのがおすすめですよ^^