夏休みのお子さんの宿題で一番大変なのは、自由研究や工作ですよね。
特に、まだ低学年のうちは、あまり凝ったものや難しいものにすると、
親が手伝う場面が多くなってしまいます。
そこで、親のフォローが極力少なく、子供も自分で作った達成感が味わえる
低学年の子向きの工作をご紹介します♪
夏休みの工作!低学年はみんな何作ってる?
夏休みの工作で、みんなはどんなものを作っているのか?気になりますよね。
まずは、低学年の子がどんなものを作っているのか?
いくつかご紹介します。
◆貼り絵
絵を書くのが好きだったり、細かい作業が好きな子にはおススメです♪
色紙をびりびり破いたりするのも楽しいです^^
◆花瓶、ペン立て
・空き缶や空き瓶に、ぐるぐるっと麻ひもなどの紐を糊付けして巻きます。
(つるつるの缶や瓶に粘土をそのままつけても、ポロッと取れてしまいます。)
・次に、紙粘土を貼り付けて、絵具で色付けしたり、模様を付けます。
・海や川へ行った時に拾った貝や石などを貼りつけたりしても可愛いです♪
・最後に、紙粘土用のニスを塗って完成!
◆貯金箱
空き箱や、ペットボトル、粘土などの家にある材料で作れます。
カッターなど使う場合は、大人がフォローしましょう。
◆他にも、写真立て、ビー玉迷路、水族館など。
作り方を教えてあげれば、作業は殆ど自分でできるものばかりなので、
付きっ切りで一緒に作る必要もなく、親も楽で、子供も自由な発想で作ることができ、
おすすめですよ♪
夏休みの工作で簡単にできて楽しいものは?
工作で置物系のものは、先ほどご紹介したものが、簡単で低学年向きです。
次に、作った後に、おもちゃとして遊べるものもご紹介したいと思います!
◆万華鏡
作り方は基本、切る、テープで貼るというだけなので、意外に簡単です♪
やり方さえ順番に教えてあげれば、殆ど自分ひとりで作業できますよ^^
材料も購入するのは、ミラーシートくらいで、後はお家にあるトイレットペーパーの芯や、
ビーズ、折り紙などで作れます。
作り方もいろいろありますが、先端にクリームケースを付けるタイプは、
中のオブジェクトを変えることができるので、飽きずに楽しめます。
画像は、子供が作った万華鏡の中です。
「中に入れるものは、自分の好みで好きにいれてOK」と言ったら、
ビー玉2つも入れてました。オレンジと青の模様になっているやつがそうです。
万華鏡の中身って言ったら、平べったいものだと思っていたのに、
さすが、自由な小学生・・・と感心しました(笑)
◆ビー玉迷路
空き箱を利用して、迷路を作り、ビー玉を転がしていくおもちゃです。
迷路にビー玉が落ちるくらいの穴をあけて置くと、ゴールまでの道のりの難易度があがって、
遊ぶのも楽しいです。
ビー玉が床に落ちて転がっていかないように、箱のふたを下に重ねておくと便利です♪
迷路の壁は、段ボールや、割りばし、ストローなどでも作れます。
迷路の構想を考えて、後は、迷路の道を切って貼るだけ。簡単ですよね。
どちらも新学期に学校に持って行くと、お友達にやらせて~と言われて、
ちょっとした人気者になるかも?^^
まとめ
今は、親が手伝うのが当たり前のようなっていますが、
なるべくなら、自分で頑張って作ってもらいたいですよね。
低学年のうちは、簡単なものからチャレンジして、ぜひ自分で作る楽しみや、
自分で作った!という自信もつけてもらいたいです。