海外の友人やホストファミリーにクリスマスカードを送りたいけど、クリスマスカードって何をどう書けばいいかわからない!と悩んでいませんか?
今日は、外国の方に送るクリスマスカードの書き方や例文、宛名の書き方についてご紹介します^^
クリスマスカードの書き方 海外の人に送る場合
クリスマスカードの書き方と言っても、友人や親しい間柄の方に送る場合には、特にこの書き方をしないとダメ!という決まりはありません。
一つだけ注意するとすれば、クリスマスはキリスト教の行事なので、送る相手がキリスト教徒であるかどうか?は気にした方がよいでしょう。
キリスト教徒であれば、【Merry Christmas】で大丈夫ですが、そうでない場合や、そうである確証がない場合はメリークリスマス!は使わずに、【Season’s Greetings】や【Happy Holidays】の文言を使います。
あらかじめ、カードにそのような文が書いてあれば、後は、一番上に【Dear ○○】というように相手の名前と、一番下に自分の署名を手書きで書きます。
日本の年賀状と同じように、何か一言書き加えておくと喜ばれますよ^^
(その場合の文例は次の章でご紹介しますね^^)
海外では、クリスマスカードを貰ったら、暖炉の上やクリスマスツリーに飾って置く場合が多いので、キレイなカードや可愛いカードをぜひ送ってあげましょう♪
最近では、和風のクリスマスカードも売られているので、そういったカードを送ってみるのもおすすめです。
外国では珍しいと思うので、きっと喜んでもらえると思いますよ^^
送る時期については、12月の初旬~クリスマス当日までに到着するように送るといいですね^^
現地の郵便が混んでいて通常よりも遅れて到着する場合もあるので、予定より少し余裕を持って送るようにしましょう。
クリスマスカードの書き方 例文
まずは、クリスマスカードにまずは書いておきたい代表的な文例はこの2つです!
●Merry Christmas and Happy New Year!
相手が非キリスト教徒の場合はこちらがおすすめ
●Season’s Greetings and Best Wishes for the New Year.(年末のご挨拶を申し上げます)
海外では、Xmasカードに年賀状を兼ねている場合が多いので、一緒に【New Year】も入れておくといいですね♪
そのあとに、一言何か添えるなら・・・
●May your Christmas wishes come true!(あなたのクリスマスの願い事が叶いますように)
●I hope your next year will be happy and wonderful one for you.(来年もあなたにとって幸せで素晴らしい1年でありますように)
●I hope you’re having wonderful holidays!(素晴らしい休日を過ごせますように)
●Wishing you good health, happiness, and peace always.(あなたの健康と幸せ、平和をいつも願っています)
このように、日本の年賀状と同じような感じでOKです^^
クリスマスカードを海外に送る場合の宛名の書き方は?
海外に送る場合、宛名の書き方は、日本とはちょっと違っていて、図のように封筒の左上に差出人、右下に受取人の住所と名前を書きます。
住所は範囲が狭い所から順番に書きます。日本とは逆です。
①Hanako Yamada
②#101 ○○bill,③1-2-3 ○○○-cho,
④○○○-City,Tokyo,⑤○○○-○○○○
⑥JAPAN
①氏名
②部屋番号,建物名
③○丁目,番地・町村名(例では1丁目2番3号)
④市区名,都道府県名
⑤郵便番号
⑥国名(国名は必ず大文字で書いておきます)
受取人の住所も同じように範囲が狭い方から順に書きます。
差出人の欄には「From」受取人の欄には「To」と記入しておくと分かりやすいです。
航空便で送る場合は、【AIR MAIL】と記載し、クリスマスカードなので【Greeting Card】や【Xmas Card】と黒か青のペンで記入しておきましょう。
まとめ
クリスマスカードの書き方、大体わかっていただけたでしょうか?
あらかじめ、文章が入っているクリスマスカードでも、相手のお名前と自分の名前は手書きで書き加えるようにして下さいね。
また、相手がキリスト教かどうか?というのも、少し気にしておくといいでしょう。
分からない場合は、【Season’s Greetings】として、年末のご挨拶という形にするといいですね。