ハロウィンやパーティーで、仮装やコスプレをする時に、白塗りをすると一気に顔の雰囲気も変わりますよね^^
幽霊やゾンビなどの怖い雰囲気になれたり、可愛い感じに仕上げることもできます。
今日は、しっかりとした白塗りのやり方と、バカ殿様のような真っ白!という感じの白塗りではなく、血色の悪い肌色の作り方をご紹介します!
とっても簡単にできるので、ぜひやってみてくださいね^^
ハロウィンメイクの白塗りのやり方!
白塗りのやり方には、2つあります。
一つは、ドーランと呼ばれる油性のおしろいを使う方法。
もう一つは、普段のメイク道具を使って、白塗りに仕上げる方法です!
ドーランを使えば、舞妓さんやピエロのように真っ白に仕上げることができます。
真っ白!という感じの白塗りをしたいなら、普段のメイク道具だけでは難しいので、ドーランを使うほうがいいでしょう。
ドーランは、とても簡単に、すぐに白塗りを完成させることができます。
ドーランの塗り方!
ドーランは、基本、下地は必要ありません。
直接、肌に塗るほうが肌と密着をして、化粧崩れを防ぐことができます。
ただ、ドーランは肌への負担が大きいとも言われていますので、肌が弱い方は、やはり少しは下地を使った方がいいと思います。
宝塚の方なんかは、ドーランの前にワセリンを下地代わりに塗っているそうです。
また、いつも使っているようなパウダーファンデーションを下地代わりに使うという方もいますし、自分の肌にあったものを下地代わりに使うといいでしょう。
1.肌への負担が心配な場合は、下地を塗ります。
2.ドーランの使用量はあずき2個分が目安です。
手の甲にドーランを取り、指でよく練ってクリーム状にします。
その後、両頬、額にクリーム状になったドーランを置き、スポンジで、顔全体に伸ばします。
もしくは、濡らしてしっかりと絞ったスポンジにドーランを取り、頬、額などの広い範囲に一度置いてから、外側に向かって伸ばしてきます。
最後は、叩き込むようにしてなじませます。
3.おしろいやベビーパウダーなどを上から抑えるようにつけます。
おしろいの量は、けっこうしっかり目につけて、おきましょう。
ドーランだけでは、ベタベタしていて、触ると落ちやすいので、最後にパウダーで仕上げるほうが、落ちにくく、服や手につくのも防げます。
◆おススメのドーランはこちら
三善グリースペイント(ドーラン)4(白)
この三善さんのグリースペイントは、ドーランの中では有名で、伸びもよく使いやすいです。
色も、薄く塗れば、ゴールデンボンバーの人のようにはならず仕上げることができます。
反対に少し多めに塗れば、しっかりと真っ白になるので、一つもっておくと便利です。
幽霊やゾンビ、キョンシーのような青白い感じや、血色の悪い感じにしたい場合は、普段のメイク道具を使うか、ドーランを薄く塗るなどするほうがイメージ通りに仕上がります。
ハロウィンメイクで血色悪い肌の作り方!
白というか、血色の悪い感じの肌色を作りたいときの方法もご紹介しますね。
血色の悪い肌っていうと、青白い感じで血の気のないような色ですよね。
ゾンビや幽霊、おばけ、キョンシーなど怖い系のコスプレをしたい人にピッタリです。
肌に負担の大きいといわれているドーランではなく、普段使っている化粧品や使い慣れたメーカーのものを使用することができるので、肌が弱い人にもおすすめの方法です。
・コントロールカラー下地 ブルー
・いつも使用しているものより白いファンデーションやBBクリーム
・白っぽいお粉orベビーパウダー
1.洗顔後、化粧水や乳液などで保湿をして肌を整えます。
2.コントロールカラー下地のブルーを顔全体に塗っていきます。
特に、赤味のさしている部分は丁寧に赤味を消していきましょう。
これだけでも、白い顔になります。
3.いつもより白い色のファンデを塗ります。
4.BBクリームやリキッドファンデの場合は、仕上げにメイクが崩れないようにお粉を抑えるようにしてつけます。
これでも、白さが足りないかな?という場合は、白いアイシャドーをお粉の上に重ねると更に白くすることができますよ^^
ブルーのコントロールカラーは、いろんなメーカーさんから出ていますが、セザンヌや無印のものがプチプラで、普段のメイクにも大活躍するということで人気です。
色身は、無印の方が青いので、青白さを強調するなら、無印がいいかなと思います^^
ブルーのコントロールカラーがない場合は、BBクリームやリキッドファンデにブルーのアイシャドーを砕いて混ぜ込むだけでも、青白い肌色が作れますよ^^
後は、ゾンビの肌色のようなドーランもあるので、こういったものを使用してもいいですね。
1/8oz. クリームメイクアップ デッドガイグレー ゾンビの肌色
まとめ
白塗りは、ドーランを使うのが一番早いですが、血の気がないような白色であれば、普段のメイク道具でできます。
なりたいイメージによって、道具を使い分けてみてくださいね。
ブルーのコントロール下地などは、普段のメイクに使うと、透明感がでて、キレイな色白メイクをすることもできるので、一つもっておいても損はないですよ^^