潮干狩り

あさりの砂抜きのやり方とは?閉じたままや口が開いている貝はどう?

投稿日:2016年3月7日 更新日:

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あさりが旬の時期になると、スーパーにも出回っていて、

手に入りやすくなりますよね♪

酒蒸し、味噌汁、バター焼き、パエリヤ・・・

どれも美味しいです!

でも、気になるのは、あさりの中の砂。

砂抜きがちゃんとできていないと、食べたときに「ジャリッ」として、

とても残念な気持ちになります。

ちゃんとしたやり方で、砂抜きをして、おいしく食べましょう!

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あさりの砂抜きの正しいやり方は?

準備するものは、

・水
・塩
・ザルとボール(あれば、網がついているバット)

まず、軽くあさりを洗って、ザルの上に入れます。

そこに、あさりが顔を半分出すくらいの塩水をいれます。

海水と同じ3%の塩分濃度の塩水がいいので、水500mlに対して塩大さじ1(15g)

1Lの水なら、塩大さじ2(30g)

ボールは丸いので、貝の量が多いなら、バットのほうが、

平らに並べられて、ちゃんとみんな水から顔を出せるのでおススメです。

ザルや網の上に置いておくのは、

一度吐き出した砂を再び吸い込まないようにするためです。

暗いほうがいいので、新聞紙等をかぶせて暗くしておきましょう。

また水をぴゅーと吐きますので、新聞等で蓋をしておくと、

周りが濡れません♪

後は、覗いたり、触ったりせずに、静かに放置してあげましょう。

スーパーで買ってきたものなら、1~2時間程度つけておけばOKです!

あさりの砂抜き中に閉じたままの貝ってどうしたらいいの?

一生懸命、正しい方法で砂抜きしているつもりなのに、

一向に管を出す気配もなく、閉じている貝っていますよね。

これは、もう死んでいて食べられないのかな?

砂抜きできてないし、料理しないほうがいいのかな?

と、心配になりますよね。

まず、調理前に閉じているあさりは、まだ生きています。

冷蔵庫などで冷やされて冬眠状態のものもいれば、

弱っていて、管をだす元気がない場合もあります。

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砂抜きが出来なくて、このまま料理しても、ジャリジャリで食べられないかも・・・

と心配になりますが、スーパーでパックなどに入っていて買ってきたものは、

ほとんどが砂抜きされているものが売られています。

「砂抜きをしてください」や「完璧に砂抜きしていません」というのは、

もし、少しでも砂が入っていて、クレームをつけられることを防ぐためでもあります。

なので、一度砂抜きの作業をしても砂を吐く気配がなければ、

そのまま調理しても、殆ど問題がない場合が多いので、調理して大丈夫です。

ただし、火を通しても開かないものは、死んでいた貝ということなので、

食べないようにしましょう。

あさりの砂抜きで口が開いているのは死んでるの?

調理前にあさりの口が開いているものは、「死んでいる」と、

言われていますが、これはどうなんでしょう?

口が開いているといっても、色んな開き方がありますよね。

こちらでチェックして、生きているか、死んでいるか見分けてくださいね。

1.少し開いていて、管のようなものを出している

管の部分をちょんちょんっとつついてみて、動いたり、
貝を閉じたりすれば、生きています。

反応がなければ、死んでいるので、取り除きましょう。

2.少し開いていて、管は出ていない。

貝同士でカチカチと打ち合わせてみたり、無理やり閉めようとしてみても、

閉じなければ、死んでしまっています。

3.口がパッカーーンと開いている。

これは、完全に死んでいます。

4.口が開いてないけど死んでいる場合の見分け方

・腐敗臭がする。

・貝がぬるぬるしている。

・つけていた水が白く濁っている。

・貝同士をぶつけてみて、鈍い音がすればどちらかは死んでいる。

最後に

死んだ貝を食べると、腹痛を起こしたり、食中毒を起こす場合もありますので、

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明らかに死んでいるものは、ちゃんと取り除いて調理してくださいね。

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